kokolo sauna代理店インタビュー|岐阜「Flying Handy」土田勇也さんに聞く!サウナ販売の魅力と成功の秘訣、出会いで広がるコミュニティの力

インタビュー

kokolo saunaでは、代理店の皆さんによってサウナやチラー付き水風呂の販売・納品・設置を行っております。
今回は「kokolo sauna代理店インタビュー」の第1回目として、岐阜県の「Flying Handy」土田勇也(つちだ ゆうや)さんにお話を伺いました。

土田さんのインタビューを通じて感じたのは、豊かな自然に囲まれた飛騨高山で育った土田さんの、控えめながらも厳しい環境で培われた忍耐強さと親しみやすさでした。また彼の情熱と行動力は、他の代理店の皆さんにも大きな刺激となっていると実感しました。

それでは、土田さんのサウナへの熱い思いについて、どうぞ最後までご覧ください!

土田勇也さん
Flying Handy 土田勇也さん

土田勇也さんのプロフィール

飛騨の小京都とも称される高山は岐阜県北部に位置し、豊かな自然に恵まれた観光地です。特に日本有数の豪雪地帯として知られ冬は非常に寒く、中心部でも雪が積もることが多い地域です。

そんな高山市で生まれ育った土田勇也さんは、地元への深い愛情から2020年に薪ストーブの販売・施工を行う「Flying Handy」を創業。2023年からはkokolo saunaの代理店としてサウナ販売事業にも進出されました。

「フッ軽」を実現するトレーラー
「フッ軽」を具現化する牽引トレーラー

現在、土田さんは自らを「フッ軽なサウナ屋」と称すほど、トレーラーにバレルサウナを載せて、東海エリアを中心に全国のサウナイベントに参加されています。その機動力がサウナを普及する上で大きな武器となり、行く先々で新しいネットワークを広げています。実際、インタビューを通じても温厚な人柄の中にも行動力と情熱がひしひしと伝わってきました。

ただし、土田さんは当初サウナや水風呂にはそれほど興味を持てなかったとのこと(笑)。

正直「あんな冷たい水風呂に入るなんて!」と思っていましたが、サウナを販売する様になってから多数のサウナを巡るうちにサウナの魅力をもっと広めたいと思うようになりました。

今、土田さんの夢はサウナが多くの人々の生活の一部となり、癒やしや健康、楽しみを提供する文化に育つことだそうです。さらに「サウナはきっと人生最高のブレイクタイムになり、忙しい毎日に活力と輝きを与えてくれると信じていますよ。」という土田さんの言葉には、サウナに対する真摯な思いが込められていました。

kokolo saunaの代理店になられたきっかけは?

冒頭でも触れましたが、土田さんは日本有数の豪雪地帯である飛騨高山で薪ストーブの販売・施工事業を始め、地元の生活文化に根ざしたビジネスを展開。その後、新たな商材として親和性の高いサウナに注目されるのですが、品質、価格、アフターフォローなどを比較した際、納得のいくサウナ商材がなく思いあぐねられていたそうです。

そんな中、知人を通じて偶然出会ったのが、kokolo sauna代表である堀さんでした。サウナの品質や価格だけでなく、堀さんがPSE認証の専門家である点にも惹かれ、代理店の加盟を決意しました。

土田さんがおっしゃった、PSE認証(Product Safety Electrical Appliance & Material)とは、電気製品の安全性を保証する日本の制度(電気用品安全法)になります。
実際、海外から輸入される商品の中にはPSE認証を受けず、安全性が担保されないまま日本で販売されているケースも多くあります(もちろん違法です)。なお、kokolo saunaブランドを展開する堀は、このPSE認証を含む各種認可取得の代行を専門とするスペシャリストになります。※認証代行 インサイドワークス社のサイト

kokolo sauna製品の強みと販売のしやすさは?

kokolo saunaでは「世界品質を適正な価格で」のフレーズの通り、同業のバレルサウナに比べて信頼できる品質と安定した価格提案が可能な点。そしてPSE認証を取得した安心して販売ができるサウナであることが最大の強みですよね!

サウナ販売業者さんの中には、価格を前面に押し出した広告戦略を取っているところもありますよね。確かに、消費者にとって安さは大きな魅力ですが、一見同じように見えるサウナでも、実は耐久性や安全性が犠牲になっている場合もあります。特に温浴施設でサウナを導入する際、製品の安全性は施設の信頼に直結するため、顧客と長く良好な関係を築く必要がある代理店さんにとって、品質にこだわるのは当然のことだと思います。

kokolo saunaでは木材の乾燥期間を十分に確保し、使用時のひび割れリスクを最小限に抑えるとともに、安全面にも細やかな配慮を施しています。kokolo saunaの取り組みについては、ぜひ以下で詳しくご覧ください。

販売促進における成功事例は?

バレルサウナを牽引して載せて全国どこでも車で行けるようにした結果、沢山のイベントに参加することができました。タッチポイントが増えたことにより、その繫がりから受注を頂いた事例もありますね。

さすが、「フッ軽なサウナ屋」を自称するだけありますよね!もっとも飛騨高山は大自然に囲まれたエリアですが、東京や名古屋からのアクセスも比較的便利な立地というのも特徴ですし、土田さんにはこれからもどんどんタッチポイントを増やして新しい繋がりを構築して頂きたいです。

名古屋での展示会にて
代理店の皆さんと代表の堀

kokolo sauna本部のサポート体制はどうですか?

ウェブサイトの整備などブランディングを本部が全面的にやっていただいているので、とても心強いですね。生産能力のある大きな工場とのやりとりを本部が取りまとめてくれており、明確な仕入れが見通せるので安心してお客様にサウナや水風呂を販売する事ができます。
また共同での設営イベントやバーベキューなど、代理店同士の交流も積極的に行ってくださり、技術の習得や普段では得られない貴重な情報交換の場となっています。

確かに、代理店さん同士の集まりは毎回大盛り上がりで、まるで高校生の修学旅行のような賑やかさです(笑)。年齢もバックグラウンドも様々ですが、全員がkokolo saunaというブランドを愛し、盛り上げていきたいという熱意で溢れていらっしゃいます。これは『サウナ』自体がアクティビティの1つであり、本気で『遊び』に取り組める大人たちが集まっているからだと思います。

代理店が共同で参加する設営イベント
代理店が共同参加する設営イベント

代理店共同でのバーベキューイベント
代理店共同でのバーベキューイベント


サウナ販売に携わって感じたことは?

サウナ販売に携わって感じた素晴らしさは、ズバリ「繫がり」です!

土田さんが強調する「繋がり」という言葉には、彼のサウナ販売への深い思いが詰まっています。
サウナは、サウナ好き同士、友達、家族など、人との距離を縮め、また飲食、美容、観光、自然などさまざまな要素と有機的に繋がることで、新たな人間関係やビジネスチャンスを生み出すハブとなることがあります。

老若男女問わず、もっといろいろな方にサウナに触れていただく機会を作り、「サウナってこんなに良いものだったんだ!」と思える人が増えて欲しいというのが土田さんの思いだそうです。

最後に土田さんから、『サウナ販売を始めて本当に良かったと思っています。』というお言葉を頂きました。

そう、私たちkokolo saunaが提供しているのは単なるサウナの販売ではなく、その先に広がる「コミュニティ」そのものです。人と人が繋がり、リラックスし、特別な時間を共有できる場を創り出す。それこそが、サウナ販売を通じて実現したい本当の価値だと考えています。

軽井沢のサウナイベントにて
軽井沢のサウナイベントにて

kokolo sauna本部より

土田さんには、日頃から全国各地のイベントで多くの方にkokolo saunaの魅力を伝えていただいていること、心より感謝しております。 バレルサウナをトレーラーに載せるという独創的なアイデアは、私たちも大いに刺激を受けましたし、サウナの普及に向けた新たな挑戦として、多くの方々にサウナの魅力を届けてくださっていることは、私たちの目指す「サウナが生活の一部になる」というビジョンに大きく貢献されていると感じています。 今後も、土田さんのようなパートナーとともに、より多くの方々に健康と癒やしを提供できるよう、私たちもサポート体制を強化してまいります。サウナ文化のさらなる広がりを目指して、引き続き共に歩んでいきましょう! 代表 堀

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