自宅サウナ施工で失敗しないために|確認すべき6つのポイント

サウナコラム

自宅でいつでも「ととのう」時間をつくれるのが、自宅サウナの大きな魅力です。

一方で、施工まで進めてから「思ったより温度が上がらない」「メンテナンスが想像以上に大変だった」「電気まわりで追加工事が発生した」といった声が出ることもあるようです。

自宅サウナは決して安い買い物ではありません。だからこそ、施工前に「つまずきやすいポイント」を先に押さえておくと安心です。

この記事では、自宅サウナの施工で後悔しにくくするために、必ず確認しておきたい6つのチェックポイントを整理します。あわせて、以下の商品情報も施工目線でわかりやすくまとめます。

チェックポイント①:サウナの種類と設置場所を慎重に選ぶ

自宅サウナの施工は、最初の「どのサウナを、どこに置くか」で難易度と満足度が大きく変わります。

サウナの種類で「温まり方」と「必要な施工」が変わる

たとえば、電気ストーブのサウナはしっかり温まりやすい一方で、電源(200Vなど)や専用回路の確認が必要になることがあります。ストーブの出力によっては、電気工事が前提になるケースもあるため、先に現地で見てもらうとスムーズです。

屋内設置と屋外設置の考え方

  • 屋内:動線が良く、天候の影響が少ない一方で、換気・湿気対策や電気工事の確認が重要になります。
  • 屋外:外気浴と相性が良い一方で、雨風・直射日光への対策、設置面(基礎や水平)などの確認が必要です。

「サウナを置けそう」に見える場所でも、電源・換気・床の耐荷重などで条件が変わる場合があります。設計段階で早めにすり合わせておくのがおすすめです。

自宅サウナの種類や選び方について詳しくは、自宅サウナの選び方完全ガイドでも解説しています。

チェックポイント②:木材選びと防湿処理の重要性

サウナは高温環境になるため、木材や仕上げの考え方で耐久性が変わりやすいとされています。

木材は「見た目」だけでなく「耐久性・メンテ性」で選ぶ

樹種により風合いだけでなく、節の出方や雰囲気も変わります。加えて、手入れのしやすさや経年変化の出方も異なるため、長く使う前提で選ぶと安心です。

kokolo saunaでは、カナダ産のFSC認証木材(ヘムロック/レッドシダー)を活用するなど、自然環境に配慮した取り組みを行っています。

防湿・カビ対策は「換気」とセットで考える

屋内設置では特に、換気計画と日々の乾燥が重要です。施工時に「給気口・排気の考え方」「清掃しやすさ」まで確認しておくと、導入後の負担を減らしやすくなります。

防湿処理については、壁・床への影響も含めて施工業者へ確認し、必要に応じて断熱材や防水シートの施工も検討してみてください。

チェックポイント③:電気容量と専用回路の確保

自宅サウナ施工で見落としがちなのが、電気容量です。

サウナストーブは200Vが前提になることもある

サウナストーブの出力によっては、

  • 200Vの電源
  • 専用回路
  • 分電盤の容量見直し

などが必要になる場合があります。特に古い住宅では、分電盤の容量自体が不足していることもあります。

施工前に電気工事業者に現地調査を依頼し、必要な工事内容と費用を確認しておくとスムーズです。

電気代のランニングコストも想定する

サウナの電気代は使用頻度や設定温度、断熱性などで変動します。週に数回使う場合は月々の増加幅を想定し、無理のない範囲で運用できるか検討しておくことが大切です。

タイマー機能や温度調整機能を活用することで、無駄な電力消費を抑える工夫にもつながります。

電気式サウナストーブの詳細については、自宅サウナの選び方完全ガイドでも解説しています。

チェックポイント④:換気システムと消防法への対応

安全で快適なサウナ環境を維持するには、適切な換気が欠かせません。

換気不足は「体感の不快さ」にもつながる

換気が弱いと室内の空気がこもりやすくなり、木材の劣化やカビの原因になることがあるとされています。屋内は特に、建物全体の換気計画とも整合させておくと安心です。

換気設計は専門性が必要なことが多いため、経験のある施工業者へ相談するのがおすすめです。

法規・管理規約は「地域と建物」で変わる

薪ストーブ等を含む場合は届出が必要になるケースもあります。またマンション等では管理規約の確認が前提です。

施工前に、地域の消防署・建築担当窓口、管理組合などへ確認するのが安全です。

チェックポイント⑤:水風呂と外気浴スペースの動線設計

「ととのう」体験は、サウナ室だけで完結しません。サウナ→水風呂→休憩(外気浴)の動線がスムーズだと、満足度が上がりやすいと感じる方も多いようです。

水風呂は「温度」と「手入れ」をセットで考える

既存の浴槽を活用する方法もありますが、夏場は水温が上がりやすい点に注意が必要です。温度管理を重視する方は、冷却手段(チラー等)も含めて検討しておくと安心です。

水風呂の選び方について詳しくは、失敗しない水風呂選び|プロが解説!比較で押さえるべき重要ポイントもご覧ください。

外気浴は「確保できる範囲」で整える

屋外にスペースがあればチェアを置くのが理想ですが、屋内でも「窓を開けられる場所」「風を感じられる場所」をつくる工夫で、快適性が上がりやすくなります。

段差や移動距離が大きいと負担になりやすいため、設計段階で動線を一度シミュレーションしてみてください。

チェックポイント⑥:施工業者の選び方とアフターサポート

自宅サウナの施工は、電気・換気・防湿など複数の要素が絡みます。信頼できる施工業者を選ぶことが、長く使える自宅サウナの第一歩です。

施工業者選びの具体的なポイント

実績のある施工体制かどうかは重要です。以下の点を確認しておくと、安心して任せやすくなります。

  • 過去の施工事例を見せてもらう(写真や実際の現場)
  • サウナ施工の経験年数を確認する
  • アフターサポートの内容を具体的に聞く(保証期間、対応範囲)
  • 複数社から見積もりを取り、対応の丁寧さも比較する

見積もりは「何が含まれていて、何が別か」を明確にする

サウナ本体以外に、配送料、電気工事費、設置費用などが別途になるケースは少なくありません。見積もりの内訳を丁寧に確認し、どこまでが対応範囲なのかを明確にしておくと安心です。

アフター体制(保証・部品・相談窓口)も確認する

サウナは設置して終わりではありません。

  • 定期的なメンテナンス
  • 万が一のトラブル時の対応
  • 部品供給

など、長く使う前提で確認しておくのがおすすめです。

kokolo saunaでは、問い合わせから設置工事までを一貫してサポートしており、専門担当者に相談しながら進められる体制が整っています。

自宅サウナの費用相場と「施工費」の考え方

自宅サウナの導入費用は、サウナの種類、設置場所、必要な工事内容によって大きく変動します。

費用の目安(あくまで参考):

  • 簡易的なタイプ:50万円〜100万円程度
  • 本格的なサウナ室:200万円〜500万円以上(電気工事・換気・防水・断熱・搬入や設置作業を含む)

ポイントは、「本体価格」だけではなく「施工費(設置工事費)」を含めて総額で見積もることです。複数社から見積もりを取り、内容を比較検討するのがおすすめです。

家庭用サウナメーカーの比較については、【2025年版】家庭用サウナメーカー・販売会社を徹底比較!おすすめ5選と自宅サウナの選び方も解説もご参考ください。

商品情報:kokolo saunaの「屋内サウナ」と「バレルサウナ」を施工目線で見る

ここからは、施工で確認したいポイントとセットで整理します。

屋内サウナ(INBOX series):工事不要をうたう「組み立て簡単」タイプ

屋内サウナ(INBOX series)は、室内で使用できる組み立てタイプとして案内されています。マンションなどでも設置しやすい選択肢として検討しやすいのが特徴です。

  • CUBE3B:前面の大きなガラスで自然光を取り入れやすく、開放感を演出しやすい設計。遠赤外線と電気ストーブの2WAY仕様が特徴として示されています。
  • CUBE3W:ウッドデザインを活かしたモデルで、電気ストーブ仕様。インテリアに馴染ませたい方にも検討しやすい構成です。

屋内サウナを導入されたお客様からは、「工事不要で設置できたので、マンションでも安心だった」「動線が短く、毎日使いやすい」といった声をいただいています。

施工目線での確認ポイント

「工事不要」とされるタイプでも、以下は事前確認しておくと安心です。

  • 搬入経路(玄関幅、廊下、階段、エレベーター、曲がり角)
  • 設置スペースの寸法と、扉の開閉・メンテナンス動線
  • 電源条件(コンセント位置、電圧、専用回路の要否)
  • 換気と湿気対策(設置場所の空気の抜け)

参考:屋内サウナ商品ページ
https://kokolosauna.com/indoor/

バレルサウナ(MODU):屋外に「置くだけ」で設置しやすいとされるタイプ

バレルサウナは、屋外に後付けしやすい家庭用サウナとして紹介されています。庭や屋上など、外気浴と組み合わせやすい点が魅力になりやすいタイプです。

  • MODU4:2〜4名向けのコンパクトモデル。フロントは2タイプから選べ、構成により室内人数の目安が変わる場合があります。
  • MODU6:4〜6名向けで、ゆったり使いたい方に向きやすいサイズ感です。

バレルサウナを導入されたお客様からは、「庭で過ごすととのい時間が、毎日の楽しみになった」「施工がスムーズで、思ったより早く使い始められた」といった声をいただいています。

施工目線での確認ポイント

屋外は「置くだけ」に見えても、次の要素で施工が発生しやすいです。

  • 設置面の水平(基礎、土間、デッキなど)
  • 雨風・直射日光への対策(屋根、カバー、排水)
  • 電源の取り回し(屋外配線、ブレーカー、漏電対策)
  • 搬入導線(通路幅、門扉、段差、クレーン手配の要否)

参考:バレルサウナ商品ページ
https://kokolosauna.com/barrel/

施工前チェックリスト:一覧で確認しよう

自宅サウナの施工をスムーズに進めるために、以下のチェックリストを活用してみてください。

チェック項目確認内容確認先
設置場所搬入経路、寸法、扉の開閉スペース施工業者
電源電圧(100V/200V)、専用回路の要否、契約容量電気工事業者
換気換気扇の能力、給気口・排気の設計施工業者、建築士
床の強度耐荷重、防水・防湿処理施工業者、建築士
法規消防法、管理規約(マンションの場合)消防署、管理組合
費用本体価格、施工費、電気工事費、ランニングコスト施工業者、電気工事業者
アフター保証期間、メンテナンス内容、相談窓口施工業者

まとめ:後悔しないサウナ施工のために

いかがだったでしょうか。自宅サウナの施工で失敗しにくくするために、要点を整理します。

  • 設置場所と種類を慎重に選ぶ:屋内・屋外、電気式・薪式など、サウナの種類で必要な施工が大きく変わります
  • 電気・換気・防湿は専門家へ相談:電気容量(200V・専用回路)、換気設計、木材の防湿処理は、施工前に現地確認しておくとスムーズです
  • 費用は総額で把握する:本体価格だけでなく施工費を含めて見積もり、簡易的なタイプで50万円〜、本格的なもので200万円〜が目安です
  • 信頼できる施工業者を選ぶ:実績、アフターサポート、見積もりの内訳を丁寧に確認することが、長く使える自宅サウナにつながります

まずは「どこに置きたいか」「どんな動線で入りたいか」を具体化し、そのうえで電源・換気・設置面を確認してみてください。ご自身の住環境に合ったサウナ施工を進めることが、長く続くサウナ習慣につながります。

kokolo saunaは、サウナが特別な日のご褒美ではなく、日々の暮らしを静かに整える習慣として広がってほしいと考えています。

詳しい製品情報は、以下でもご覧いただけます。

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