kokolo saunaとは?人の心と体をあたためるサウナブランド
サウナブームが続く日本で、自宅にプライベートサウナを設置する選択肢が増えています。
その中でもkokolo saunaは「人の心と体をあたためる」をコンセプトにした注目のサウナブランドです。 サウナを通じてココロとカラダを豊かにし、日々のウェルネスライフへの貢献を目指しています。
kokolo saunaの製品は、木の香りと温もりに包まれた空間を生み出し、まさに「心をあたためる」という言葉がぴったり。
日常の喧騒から離れて、自分だけの時間を過ごせる贅沢さを感じることができます。

今回は、kokolo saunaの設置から使用開始までの完全ガイドをお届けします。サウナ初心者の方でも安心して設置できるよう、準備段階から実際の使用方法まで詳しく解説していきますね。
kokolo saunaの製品ラインナップを知ろう
kokolo saunaには様々な製品ラインナップがあり、自分のライフスタイルや設置場所に合わせて選べるのが魅力です。
製品名 | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
バレルサウナ | 樽型・屋外設置向け。木の香りが楽しめ、短時間で適温に。 | 庭やテラスでサウナを楽しみたい人 |
屋内サウナ | コンパクトで組立簡単。インテリアになじむ。 | 室内で手軽に設置したい人、ジム・ホテル運営者 |
水風呂(Hagoromo1) | 3℃~40℃設定可能。オゾン除菌・ろ過機能付き。 | 自宅でも施設並みの水風呂環境を求める人 |
オリジナルストーブ | 電気式。簡単操作・火を使わず安全。 | 屋内でも安心して使いたい人 |
バレルサウナ

まず代表的な製品がバレルサウナ「MODU 4」「MODU 4U」。
樽型の形状をしたスタンダードサイズの屋外用サウナで、庭先などに気軽に設置できます。内部では豊かな木の香りを楽しめるのが特徴です。短時間でサウナ室を適温にできる構造になっているんですよ。
室内は約4名の仕様で、一般家庭でも扱いやすいサイズ感のスタンダードなタイプです。
Uタイプは外側の入口部分(左右)にベンチを設置したモデルのため、室内は約2名用の仕様です。
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ゆったり空間で楽しめる6人用サイズの「MODU 6」「MODU 6U」もご用意。
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屋内サウナ

次に屋内サウナ「CUBE 3B」「CUBE 3W」(写真はCUBE 3W)。
室内で使用可能な、組み立て簡単のコンパクトモデルです。

CUBE 3B
CUBE 3Bは3人用ルームサウナのガラスデザインボックスで、遠赤外線と電気ストーブの2WAY仕様。前面の大きなガラスで自然光を取り入れ、開放感を演出します。
CUBE 3Wは電気ストーブ仕様で、ナチュラルでスタイリッシュな外観。木材のあたたかみが室内を癒し空間へと演出します。
どちらもシンプルなデザインで、どんなインテリアにもマッチするため、自宅だけでなくジムやホテルといった商業施設にも最適です。限られたスペースでもサウナライフを楽しみたい方におすすめです。
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チラー水風呂・Hagoromo1

チラー水風呂「Hagoromo1」も重要なラインナップです。簡単な操作で手入れもしやすいチラー水風呂で、水を一定期間きれいに保つ機能に加え、オゾン効果により水質をまろやかに変化させます。
Hagoromo1は3〜40℃までお好みに合わせて温度設定が可能な高性能モデルです。オゾン除菌・ろ過機能も搭載しており、水をきれいに保ちながら、まろやかな水質を実現します。
プロサウナーも納得の至極の「ととのい」へと導きます。
サウナにマッチする木製デザイン

バレルサウナをはじめ、一般的な木製サウナの雰囲気とマッチするように、バスタブとチラーのフレームにはレッドシダーを採用。レッドシダーは湿気や害虫にも強く、耐久性に優れた木材です。
オリジナルストーブ

最後にオリジナルストーブは、kokolo saunaの製品に付属している電気式サウナストーブです。簡単操作が特徴で、火を使わない電気タイプのサウナヒーターなので、屋外・屋内ともに安全にサウナを楽しめます。
kokolo saunaでは、サウナとストーブが一体となった「電気サウナバス」としてPSE認証をクリアしており、徹底した品質管理のもとで製造を行っています。
サウナ・水風呂設置前の準備と確認事項

サウナ・水風呂を設置する前に、いくつかの重要な準備と確認事項があります。これらをしっかり押さえておくことで、スムーズな設置と安全な使用が可能になります。
電源の確認
kokolo saunaのオリジナルストーブは電気式で200V仕様です。基本的に電源工事が必要になりますので、事前に電気工事士にご相談いただくことになります。
設置スペースの広さを確認
例えば「MODU4」という2〜4名向けのコンパクトなアウトドアバレルサウナを設置する場合、本体サイズは1800×1800mm(1.8×1.8m)です。
さらに、周囲に木や壁が近いと換気が妨げられたり結露が発生しやすくなるため、風通しの良い場所を選ぶのもポイント。
法的な確認事項
業としてサウナを使用する場合、サウナ設置には法的な確認が必要になることがあります。また地域によって火災予防条例に基づく届出が必要な場合があります。
例えば、多くの自治体では「サウナ設備設置届出書」の提出が求められます。これは火災予防の観点から、熱源を使用する設備として届け出るものです。届出書の様式は各自治体のウェブサイトでダウンロードできることが多いので、事前に確認をしてみてください。
なお、個人利用の場合は基本的に消防確認は必要ありませんが、気になる方はお気軽にご相談ください。
kokolo sauna設置の具体的な手順(購入〜設置まで)

kokolo saunaでは、お問い合わせから納品まで一貫したサポート体制が整っています。はじめてホームサウナを導入する方でも安心できるよう、基本的な流れをまとめました。
1. お問い合わせ
まずはお気軽にご相談ください。
お見積もりや展示場での体験希望も承っています。最寄りの代理店、もしくは本部スタッフから折り返しご連絡いたします。
2. 設置確認
設置場所の広さや条件に応じて、行政への確認が必要になる場合があります。設置予定地や利用目的をお知らせいただき、事前にチェックを進めます。
3. ご契約
行政確認や仕様の最終決定後、契約手続きに入ります。納品日時や輸送先、注意事項などを盛り込んだ売買契約書を作成し、ご確認いただきます。
4. お支払い
kokolo saunaの製品は受注生産のため、前払いにてご決済をお願いしています。銀行振込・クレジットカード・ローンからお選びいただけますので、詳細は担当者にご相談ください。
5. 製造・輸送
ご契約後に製造がスタート。約60営業日を経て完成し、その後船便で2週間〜1か月ほどで到着します。
6. 納品・設置工事
到着後、設置工事に入ります。施工は5〜8時間ほどで完了し、組立・電気工事を含めてプロが対応。安心してすぐにサウナライフを始められます。
kokolo saunaの使用開始と初期設定

設置が完了したら、いよいよkokolo saunaの製品の使用を開始できます。 ただし、いきなり長時間使用するのではなく、適切な初期設定と慣らし運転が重要です。
まずは電気ストーブの初期設定を

kokolo saunaのオリジナルストーブは操作が簡単で、温度設定やタイマー機能が付いています。取扱説明書に従って、適切な温度と時間を設定します。
初回使用時は、低めの温度(60℃程度)で30分程度の慣らし運転を行うことをおすすめします。これにより、木材が徐々に温まり、自然な収縮や膨張に対応できます。また、製造過程で付着した可能性のある化学物質なども揮発させることができます。
適切な温度と湿度の設定
サウナの快適な温度は個人差がありますが、一般的には80℃〜100℃が理想とされています。初心者の方は低めの温度から始めて、徐々に自分に合った温度を見つけていくとよいでしょう。
湿度についても重要なポイントです。フィンランド式のドライサウナは湿度10〜20%程度が一般的ですが、ロウリュ(水をかけて蒸気を発生させる行為)によって一時的に湿度を上げることもできます。
kokolo saunaには温湿度計が付属していますので、これを活用して快適な環境を作りましょう。
水風呂(Hagoromo1)の初期設定

Hagoromo1も、簡単な初期設定が必要です。 まず水を適量入れ、チラーの電源を入れます。フィルターの設定などもあるので取説書をご確認ください。 温度設定は好みによりますが、サウナ後の水風呂としては15℃前後が一般的です。
Hagoromo1は3℃~40℃まで設定可能ですが、初めは15℃程度の比較的マイルドな温度から始めるとよいでしょう。慣れてきたら、より低い温度にチャレンジしてみるのも良いですね。
チラー水風呂の水質管理も重要です。Hagoromo1にはオゾン除菌・ろ過機能が搭載されていますが、定期的な水の入れ替えも必要です。使用頻度にもよりますが、最低でも週一回、毎日使用する人は毎日水を入れ替えるようにしてください。
安全な使用のためのポイント

サウナを安全に楽しむためのポイントをいくつか紹介します:
- サウナ使用前に十分な水分補給を行う
- アルコールを摂取した状態でのサウナ利用は避ける
- 体調が優れない時は使用を控える
- 一人でサウナを使用する場合は、誰かに一声かけておく
- タイマーを活用して、長時間の使用を避ける
- 異常を感じたらすぐに使用を中止する
これらのポイントを守ることで、安全にkokolo saunaを楽しむことができます。
kokolo saunaのメンテナンスと長く使うためのコツ

せっかく設置したkokolo saunaを長く快適に使い続けるためには、適切なメンテナンスが欠かせません。定期的なケアを行うことで、サウナの寿命を延ばし、常に最高のサウナ体験を維持できます。
まずは基本的な清掃から
サウナ室内は使用後に換気を十分に行い、乾燥させることが重要です。湿気がこもったままだと、カビや木材の劣化の原因になります。
サウナベンチや床は、使用後に軽く拭き掃除をするだけでも違います。汗や皮脂が染み込むと、時間が経つにつれシミになったり、不快な臭いの原因になったりします。
メンテ対象 | 頻度 | 内容 |
---|---|---|
サウナ室 | 使用後ごと | 換気・拭き掃除 |
木材 | 3〜6ヶ月ごと | サウナオイルでケア、屋外は防水処理 |
サウナストーン | 1〜2年ごと | 劣化に応じて交換 |
水風呂 | フィルター:月1回 | |
水交換 | オゾン機能だけに頼らず週一回、使用頻度に応じては毎日 |
木材のメンテナンス

kokolo saunaに使用されている木材(レッドシダーなど)は、湿気や害虫に強く耐久性に優れていますが、定期的なケアでさらに長持ちさせることができます。
3〜6ヶ月に一度程度、サウナ専用の木材保護剤(ウッドワックスオイルなど)でメンテナンスするとよいでしょう。これにより木材の乾燥を防ぎ、美しい風合いを保つことができます。ただし、ベンチや床など直接肌が触れる部分には、無香料・無害のオイルを使用することが大切です。
屋外に設置したバレルサウナの場合は、外装部分の防水処理も定期的に行うと良いでしょう。特に雨や雪の多い地域では、年に1〜2回の防水処理が推奨されます。
電気ストーブのメンテナンス
電気ストーブは定期的に点検し、サウナストーンの状態を確認しましょう。サウナストーンは使用とともに劣化するため、1〜2年に一度は交換することをおすすめします。
また、ストーブ周辺にほこりや異物が溜まっていないか確認し、必要に応じて清掃してください。異常な音や臭いがする場合は、すぐに使用を中止し、専門家に点検を依頼しましょう。
水風呂(Hagoromo1)のメンテナンス
チラー水風呂・Hagoromo1では、フィルターの定期的な清掃が必要です。フィルターが詰まると冷却効率が低下し、電気代の上昇や機器の寿命短縮につながります。
また、水質管理も欠かせません。オゾン機能があっても、定期的な水の入れ替えは必要です。使用頻度にもよりますが、週一回、仕様頻度に応じては毎日一度は水を全て入れ替え、水槽内を清掃するとよいでしょう。
kokolo saunaなら専門スタッフがサポート!

kokolo saunaは「人の心と体をあたためる」というコンセプトのもと、バレルサウナ・屋内サウナ・チラー水風呂など幅広いラインナップを展開しています。品質と安全性にこだわりながらも、ライフスタイルに合わせた最適なサウナ環境を提案してくれるブランドです。
設置前にはスペースや電源、法的な確認が必要ですが、専門スタッフのサポートがあるので初めてでも安心です。
全国の展示場で無料体験も可能です

実際に見て、触れて、体験することで、極上の“ととのい”を実感いただけます。
まずはHPからお見積もりやご相談、または体験のお申し込みなどお気軽にご連絡ください。
展示場の詳細・無料体験についてはこちらをご覧ください。
まとめ:kokolo saunaで始める贅沢なサウナライフ

いかがだったでしょうか?
ここまでkokolo saunaの設置の流れやポイントをご紹介してきました。
kokolo saunaは「人の心と体をあたためる」というコンセプトのもと、バレルサウナ・屋内サウナ・チラー水風呂など幅広いラインナップを展開しています。品質と安全性にこだわりながらも、ライフスタイルに合わせた最適なサウナ環境を提案してくれるブランドです。
設置前にはスペースや電源、法的な確認が必要ですが、専門スタッフのサポートがあるので初めてでも安心。
また、設置後も定期的なメンテナンスを行うことで、長く快適にサウナを楽しむことができます。
日常にサウナがあることで「特別な時間」が加わり、仕事や家事の合間にリフレッシュしたり、大切な人と語り合ったり。そんな体験があなたの暮らしを豊かに変えてくれるはず。
kokolo sauna公式サイトでは、最新の製品ラインナップや展示場情報もご覧いただけます。 ぜひ、この機会にホームサウナのある暮らしを想像してみてください。
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